平成27年の年越し

2016年1月3日



毎年恒例の、家族、スタッフ、ウチの子どもたちの友人を交えた我が家での年越し会、今回は「イタリアワインを呑んで年を越す会」にしました。

ちなみに

*2011年の年越しは「寿司」

*2012年の年越しは「鍋」

*2013年の年越しは「天ぷら」

*2014年の年越しは「イタリア料理」

でした。

今年は我が家としては、頑張って買ったワインを呑みました。

「Gaja Barbaresco2012」と「Emidio Pepe2007」

ガヤのバルバレスコはまだ呑むのには早いですが。。。これしかウチには買えなかったのです(笑)私がイタリア料理のコックだった時には時折買えるぐらいの値段だったのですが、今は世界的評価が高まって手が届きません、といってもフランスの銘醸ワインよりは比較にならないぐらいに安いですが。

エミディオ・ぺぺは、アブルッツォ州の、殆ど全ての製造過程を手で行う、酵母はぶどうについている自然なものを使い、添加物もなし、樽熟成もなし、ろ過もなしのビオワイン。アブルッツォのワインでは最も高価な方かも知れません。これはずっと呑んで見たかったのです。

どちらもとても美味しく楽しめました。

ガヤは相変わらず「ガヤの味」です。バルバレスコの特徴云々よりもガヤのワイン、という個性が強い感じ。。。私と、家族はガヤの独特の味が大好きです。

が、最近のイタリアワインの傾向なのか、昔のドッシリした感じよりも今は軽めに作られている気もします。他のイタリアワインのバローロやバルバレスコを呑んでも感じることですが。。。

エミディオ・ぺぺは、いわゆるビオワイン系にあるヘンな臭みやエグみがなく、ベリー系の味わいが強い、濃い、美味しいワインでした。方向性としては、グルジア(ジョージア)ワインに代表される「素焼きのかめ熟成系の良い赤ワイン」の味わいに近い感じ。。。樽熟させてないせいなのか、個性的でありながら素直。エレガントな野生児といった感じか。。。複雑な香りや味わいがありますが、良い意味で味の方向性の集約のない感じです。

が、このような「素朴系ワイン」(洗練されていないとか未完成という意味ではなく、素材がそのまま素直に発酵し、ワインになった系)は、ワイン単体では美味しいのですが、料理に合わせるとなると、結構むづかしいかも。。。と思いました。ワインそのものはとても好きです。とにかく、一般的なビオワイン系に良くある不良発酵のような糠臭い香りもなく、力があるワインです。




濃い色の方が、エミディオ・ぺぺ、薄い方がガヤのバルバレスコです。
どちらも良い色♡




今回は、料理はあまり凝らず、ワインのおつまみ的に。。。ということで「ワインのおつまみ系前菜の盛り合わせ」です。塊から自宅で切り出したクラテッロ、パルミジャーノを砕いたもの、ゴルゴンゾーラ、ルッコラとチコリに自家製ハチミツドレッシング。。。で前菜。




それから、牛ロースの塊をローストしたものを。。。。




「牛ロースのローストフレッシュハーブ添え」にしました。イタリアンパセリとレモンの皮とニンニクのみじん切りを合わせたミックスハーブをたっぷりと添えて。。マスタード、バージンオイル、レモン汁で。。。。途中で飽きたら、しょうゆとワサビでいただきました。




ワインの他に、この「“San Juan Bautista” Palo Cortado VOS Sherry Bodegas Hidalgo La Gitana 」というシェリーを合わせてみましたが、これは食中酒として本当に素晴らしいです。もちろん、非常に高品質なシェリー酒なので、そのままお酒だけを楽しめますが、食中酒としても素晴らしい。このシェリーの品質の高さにあらためて感心しました。これは前菜からデザートまで通せる食中酒として使えるシェリーだと思います。




そしてデザート。

「バナナのミルフィーユ キャラメルソース風味」です。

良く熟れたバナナと、オレンジ風味のカスタードクリーム、サワークリームを合わせたものが折りパイ生地の間に入っています。そこに、アングレーズソースと、キャラメルソースを添えてあります。

パイ生地を家で焼き、提供する寸前にバナナやクリームと合わせるのでパイ生地がサクサクの状態でいただけます。




このデザートには甘口シェリーの「MOSCATEL DE CHIPIONA」を合わせました。コッテリしたバナナのミルフィーユと、爽やかなマスカット系の香りが良く合いました。




食後のコーヒー。。。は、どこかの農園の、良い選別の豆のフレンチロースト。。(詳細は失念。。)




コーヒーが苦手な人には「HOJO」さんのダージリン・ファーストフラッシュ




そして、女子たちは、年末のジャニーズの番組を観て盛り上がりながら(笑)年越し蕎麦を一口。。。と「金寶酒造の金寶自然酒」で。


ということで、2015年の年越し料理会も終わりました。


2016年の今年もどうにか乗り切りたいと思いますです。。。(^_^)





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