平成26年の年越し

2015年1月5日




2014年の年越しも、スタッフの甲斐を交えてウチの家族と私の住まいで料理会をしました。

今回はイタリア料理です。

ちなみに、以前の年越しメニューは以下です。

*平成23年の年越し(寿司)

*平成24年の年越し(鍋もの)

*平成25年の年越し(天ぷら)

写真は、全て、スタッフの甲斐が撮影。

まずは、上の写真の「生ハムと洋梨」で軽い前菜。

こちらは、24ヶ月熟成のパルマのプロシュットのスネの前ぐらいの部位の塊からその場で切ったものです。
このへんの部位は霜降り状になっている部分が多く、おいしいです。切り立ては本当においしいですね。

その次には、魚料理にしました。

通常のイタリア料理のコースでは、ここでパスタやリゾット、あるいはスープが来ますが、今回は年越しソバを食べるのを想定して、お腹一杯になり過ぎないように、炭水化物は控える方向に考え、省略しました。



こちらは「鯛とホタテのグリル沢山の香草添え」です。

ホタテの貝柱と、鯛の切り身に塩をし、植物油とニンニクのみじん切りをまぶしてから、グリル板でグリルします。刺身用のものを使っているので、内部は僅かに生に仕上げます。
それから皿に盛りつけ、イタリアンパセリ、ミント、ワケギ(チャイブや万能ネギでも良い)僅かなディルを刻み「香草ミックス」を作って上から多めにかけます。粗挽きコショウを振り、上質なエキストラバージンオリーブオイルをかけ、レモンを添えます。

この調理法は、鶏肉でもおいしくいただけます。



ワインは「Calera Viognier2010」で。

今回はカリフォルニアワインで行きました。

「Calera Viognier」は表に出る甘さがありながら、飲み口はとても軽やかでスッキリ味で美味しかったです。



次は肉料理。

「豚肩ロースのバルサミコビネガーソース、ローズマリー風味」




ワインは「Calera Selleck2011」

2011年のを今開けるのは、早いかなあと思いましたが、カレラワインは早呑みしないと味が抜ける傾向があると思っている私はそれも良しと抜きました。充分美味しかったです。あと三年ぐらい寝かせてもいいかなあという感じ。

ワインの味が軽やかで重層感があるものだったので、牛肉ではなく、ラムをローストするか。。とも考えましたが、最終的にワインの味に合わせて、豚肉を選択しました。

この料理は、豚肩ロースを薄切りにして塩をし、粉をまぶし、軽くソテーしてから、肉は引き上げ、オリーブオイルを足し、ニンニクのみじん切り、少なめのアンチョビ、生のローズマリーの葉をちぎったものを入れて香りを出してから、大量のバルサミコを注ぎ、バルサミコの甘味と旨味が出てくるまで煮詰めます。

それから、スーゴ・ディ・カルネ(牛の濃い出汁)を注ぎ、ソテーした肉をフライパンに戻し、ソースとなじませてから、バターでソースをつなぎ、盛りつけます。

ちょっとヒネた味わいで甘酸っぱい味です。

この料理法は、仔牛や、ラムロースなどでおいしく出来ます。



メインが終わったら、ワインをダラダラ呑むためにチーズなど。。。

ゴルゴンゾーラのドルチェと、24ヶ月熟成のパルミジャーノで。。。。



ドルチェです。

「洋梨のソテーのアイスクリーム添え、キャラメル風味」

パティシエが作るような、繊細で複雑なものではなく、ストレートでシンプルで、なおかつコース構成に合ったデザートにします。

良く熟れた洋梨を切り、バターでゆっくり焼きます。焼き色は着けても着けなくてもお好みで。割としっかり中まで火を入れます。それを皿に盛り着け、バニラか、牛乳の風味の強いジェラートを乗せ、作っておいたアングレーズソースと、キャラメルソースを添えます。

今回は甘口のワインは合わせず、濃いコーヒーを後からいただきました。

その後、スタッフ甲斐がおみやげで持って来てくれていたジャンポールエヴァンのチョコレートと、バーボン「ブラントン」をチビチビ。。。。

それからテレビでボクシングの世界戦などを観てダラダラした後(笑)



鴨のモモ肉を叩いたものが入ったつゆで、年越しソバで〆。


という感じで、今回の年越しも終わりました。。。。


来年は何にしようかなあ?




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