12/13日にNYのチェルシーで絵の個展をいたします。

2012年12月10日




(画像クリックで拡大します)

*終了いたしました。ありがとうございました!*

’12年12/13日の一晩だけですが、NYのチェルシーの画廊

「YDNY PRODUCTIONS」さんにて、

仁平幸春の紙と布の額装品の作品展を行います。

今回は、和服ではなく、紙と布の額装作品です。

“The Exhibition will feature works by
 Japanese artist Yukiharu Nihei


(上リンクから展示会のサイトに飛びます)

今回の展示会は、FBでお知り合いになりましたSetsuko Bouteilleさんの
お力添えによるものです。

節子さんのご尽力により著名なキュレーターの梁瀬薫さんと簗瀬さんの
パートナーであるフォトグラファーのJacques De Meloさんに作品を
ご覧いただける事になり、お二人のギャラリーで展示会をしていただける
ことになりました。
額装やギャラリーでのしつらいもお二人のお見立てによるものです。

出品点数は7点で、数は多くありませんが、その分、一つ一つをじっくり
ご覧になれるとも思います。

紙の作品は、10年ぐらい前から制作し、既に様々な場所で発表して
おります。

「古い書や水墨画の日本人が好む経年変化を含めた魅力」を掘り下げ、
その魅力をベースにしながら仁平自身が描きたいものを染の技術や
ドローイング、その他いろいろな技術を駆使して作り上げたものです。


日本の文化は素材に対して偏愛とも言えるこだわりを見せます。
その偏愛は現代にも通じています。

伝統や素材たち、私がそれらに関わることによる素材の開花により、
古典と、現代の間に底通して存在する、文化を司る無形の運動体、
「時間、時代」というものを問わない共通性、普遍性を私自身は
【伝統】と呼んでいますが、そういったものを表現出来たら、
と思い制作しているものです。

(私にとって「素材」とは、自分のインスピレーション、社会環境
自分をとりまく全てのことを指します)


技法的には、墨、天然染料、ロウを使い紙の質感からしみ出した
ような、紙に元々そのシミがついていたかのような厚みのある
表現をしています。
人が描いたようではない、しかし人の手によってしか描き出せない
ものを目指しています。

紙の作品に関してはこちらにも考えを書いております。

布の作品は、月夜をテーマにずっと制作しているもので
「人のいない夜に起こる出来事」をテーマに制作しているものです。
これは日本の伝統的な模様染めの技法の「糸目友禅」を使い、
さらにロウを使って厚みを出し、独特の世界をつくり出しています。

私は現地に行けませんが、現地でご覧になれる方々には是非ご覧
いただきたいと思います。

(節子さんが制作して下さった案内のカードの作品は紙の作品の
「氷の鳥」です)

今後はNYにも和服の仕事をご紹介出来るかも知れません。。。

皆さまのご来訪を心よりお待ちしております。。。



フォリア 仁平幸春 構成員一同


。。。。。。。。。。。

(以下は、NYの日本人向けのタウン誌に掲載されるものです)

The Exhibition will feature works by
 Japanese artist Yukiharu Nihei

【YDNY PRODUCTIONS】


520 West 27th Street, Suite 303 - New York, NY 10001

2012年12月13日 18:00〜21:00

日本の個性的な染色作家仁平幸春氏による”紙の作品展”
NYチェルシーの画廊にて開催


仁平幸春氏は日本の伝統的な染めを通して,多種多様な素材を用いて
和の世界を越えた,独創的な世界を表現する創作家です。
今回展示される作品は、日本の古い書や水墨画のイメージを抽象化し、
仁平氏ならではの感性と解釈で表現された詩的な紙の作品です。

和紙やネパールの手漉き紙に、天然染料、ロウ、墨などを使った
作品は伝統的な技法を駆使しながらも、その現代的な表現は斬新です
また,日本の染色技法である“糸目友禅”の技法を使った布の作品も
披露いたします。

。。。。。。。。。。。。

今回特にお世話になりましたSetsuko Bouteilleさんは、今後も
日本の文化を世界に伝える活動を進めて行かれるそうです。
ご自身は既に和服をNYにも広め伝えて行く活動をされています。

節子さんのサイトはこちらです。

“Magnolia” a site dedicated to the Japanese Culture

まだ、仁平のものしか入っていませんが、今後は沢山の実力のある日本の
制作者が紹介されて行くでしょう。
今回は本当にお世話になりました。。。。m(_ _)m



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