− 料理の話題 −

続いてお茶話題なんですが

2010年7月20日


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続いてお茶話題で恐縮です(笑)
いやあ、プーアール茶と一緒にいただいたお茶もスゴくおいしかった
ものですから。

先日 “HOJO” さんからプーアール茶をいただいたのですが同時に
他に二種類、お茶をいただいたのです。

まずはこれっ!



茶葉は一番上の写真の、平べったいものです。
このまま食べてもおいしそうだったので、食べてみましたがとても
美味しかったです。
ふんわり海苔のような甘さと香り、爽やかな香り、渋み。



淹れてみました。

美しい透明な薄い緑の水色です。

いただいてみると「ふおっ!」と思うぐらいに瑞々しい香り、そして
ただ生っぽい茶葉の香りだけでなく香ばしい香りもあり、中国茶独特の
複雑な香りも底の方にあります。

味は爽やかな甘さ、爽やかな渋み、しかし奥行きがあり、滑らかな
トロミがあり、それが喉を通ります。

これは今までいただいた中国緑茶のなかでも一番好きかも、という
ぐらいの味わいでした。



開いた茶葉もとても美しいのです。

紫泥のカップに入れてから飲んでみると、ノド越し密度はさらに上がり
もの凄いことになりましたですよ。

。。。。。。。。。。



お次は



紅茶です。

ふむふむ。
中国や台湾の紅茶はインドなどの紅茶とまた違う味わいで好きです。



金色がかったキレイな茶葉ですね。



美しいちょっと金色がかった色の紅茶がはいりました。

味わいは・・・

中国紅茶的な複雑な味わいです。
いわゆる発酵熟成した紅茶の香りの他に、中国茶的な複雑な味わいがしっかり
あります。複雑な味なのにスッキリとしています。
べっこう飴のような味わいもあります。

複雑で重層的な香りと味なのにイヤな重さがない、非常に高品質な感じ。

しかし、ノド越し密度はしっかりあります。
何煎も入れてもノド越し密度は変わりません。



開いた茶葉もとてもキレイで整っています。
美しい〜!

。。。。。。。。。。。

今回いただいたものは、前回のプーアール茶と共に貴重な古樹のものだった
せいか、トロミというか、まったりとしたノド越し感がしっかりあるお茶
でした。(味はさらっとしているのに、液体としての密度がある感じ)
もちろん、そのなめらかさはイヤな重さとは無関係の滑らかさです。
重さではなく強さ、という言い方の方がいいかな。

ノド越し感が強い、それが何煎入れても変わらないのが面白かったです。

いやあ、良い体験をさせていただきました。

最近 “HOJO” さんの日本店では
プーアール茶も扱われて、その他いろいろなお茶も販売予定中との
ことですので楽しみです!



プーアール茶の森

2010年7月18日


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ウチがいつもお茶を購入している “HOJO” さんからプーアール茶を
いただきました。

お茶に殆ど詳しくないワタクシなのでアレですが(汗)何やらプーアール茶は
投機目的にされるぐらいにマニアなものだというウワサは聞いておりました。
また、ダイエット系でもいろいろ取りざたされていますね。

今までプーアールというと、なんだか中途半端な健康茶、みたいな味の良く
分らないものしか飲んだことがなかったため、楽しみ楽しみ、という感じで
淹れてみました。

実際、品質の良いものと普及品ではまるで違うものだそうです。



まずはこちら。



紙に包まれたボタン状のものが登場。

プーアール茶に関してはHOJOさんからレクチャーいただいていたのですが
自分の好みがまだ分らず、とりあえずこの一粒を200ccぐらいの急須に
入れ、3回ぐらい茶葉を熱湯で洗い、それから淹れてみました。

最初からトロリとした色、香りです。(一番上の写真がそれです)

飲んでみたところ「ぐはっ!笑」となりました。

「こ、これは畑を掘った時の(新鮮な)土のニオイだぜっ!」

(しかし不快な臭いニオイではない)

といった感じでちょっとした戸惑いを覚えました(笑)

そこで、茶葉を少なくし、さらに3回茶葉を熱湯で洗って淹れてみると

「もの凄く沢山の土の微生物たちがいる感じの香り?」(妻および子供たち談)

それは不快な感覚ではなく、複雑さと奥行きの重層感の表現です。
ちなみに家族たちはプーアール茶がどのように出来上がるかは
知りません。

そして、熟成したお茶の味と香り、干したフルーツの香り、キャラメルっぽい
香りと味、黒豆の煮汁のような味香りを感じるようになりました。

何やらとにかく複雑「人間が普通に爽やかに快と感じるお茶の味とは
違う成分」が沢山入っているのですが、それがギリギリ楽しめるような
バランスで入っています。

「うーん、これはディープな世界だなぁ・・」

と思いました。

なるほど、ハマると深い、というのがちょっと分りました。
(まだ入り口、笑)


開いた茶葉です。

5回ぐらい淹れた状態ですが、茶葉は完全に開いていませんね。

。。。。。。。。。。。。

さらに



プーアール茶の生茶をいただきました。
こちらは非売品だそうで、まだショップで扱っているものではない
そうです。

こちらはとてもクセがあるとレクチャーを受けていたので別の意味で
楽しみでした。



こんな感じのオリーブ色っぽい固まりでした。

上の茶色いプーアール茶は熟成用のカビをつけて熟成させ、生茶の方は
自然発酵熟成ということらしいです。



こちらも三回ほど洗茶してから
淹れてみると、こんな感じの金色がかった烏龍茶のような色でした。

飲んでみると

「こ、これは皮革のニオイっ!笑」

といった香りです。
味は浅く発酵したお茶な感じです。

皮革の香りの他に干し草の香りなど、、あと形容出来ない複雑な香り。

しかし、私と家族的には決して悪い感じではなく好ましい感じです。

我が家的には、上の茶色いプーアール熟茶よりもこちらの生茶の方が
好みでした。



開いた茶葉です。
緑味が残った色ですね。
こちらは熟茶よりも開いています。

プーアールの熟茶も生茶も何度も淹れられるので、お得でさらに味の変化を
楽しめます。

。。。。。。。。。。。。。

私はプーアール茶のことは殆ど知らず、初めて
「味わうレベルのプーアール茶」
を体験したのですが、プーアール茶というものは「いわゆるお茶」
という解釈よりも「プーアール茶という分野」という感じで接した方が
いいですね。

それは、シングルモルトのスコッチと似ていると思いました。
モルトは産地によって個性がまるで違います。
おとなしいもの、強烈な個性のもの。
私はシングルモルトの世界が大好きです。
そのキャラクターの強さが楽しいのです。

まるで正露丸やヨードチンキのような風味のアイレイモルト、例えば
ラフロイグやアードベックといったものを初めて呑んだ人はその強烈で
個性的な風味に驚くでしょう。(嫌う人の方が多いぐらいです)

そこには

「いわゆるお酒として快と感じる風味のみでない、食品としてマイナスと
 いえる風味の成分さえ、入っている」

感じです。

しかし、その危うい成分のバランスを楽しむわけです。
そこに趣味としての奥行きがあるんですね。

ただ食品的に快とする風味だけでは趣味としての奥行きはありません。
そこに、ギリギリのバランスで複雑な風味が加わると感覚的に、知的に
楽しむ幅が出来ます。

そういう楽しみ方が出来るお茶だと思いました。
やさしい風味のものも強烈な個性のものもあり、それを選ぶ楽しみも
あります。

もちろん、プーアール茶の風味が体感的感覚的に最初から馴染む人
であれば普通においしく楽しめると思いますが、私、個人的に言えば
プーアール茶の世界はシングルモルトの世界と同一です。

プーアール茶は、自分の好みに合う「淹れ方」「風味の見つけ方」を
探す楽しみも強く持っているお茶だと思います。

(ちなみにウチはまだ初心者なので、じゃぶじゃぶ洗茶してから
 雑味が出ない程度にお茶の内側の味を出して楽しむのが好み)

ある人にとっては「その淹れ方ではダメ」しかしそれがある人には
「それでなければ」となるような感じです。

世の中には自分の知らないディープな世界があるもんだなぁ、と
あらためて思った次第です。

「プーアール茶の深い森の世界」といった感じです。

“HOJO” さんでは最近プーアール茶を日本店でも
扱うようになられたようで こちら にコーナーがあります。

今回いただいたものは貴重な古樹のお茶だったせいか、どちらも味わいの
密度がたかく、滑らかにお茶が喉を通る感じです。
それは何回淹れても同じで、回数を重ねるほどその滑らかさが際立ち
ました。



バーニャカウダがマイブーム

2010年5月12日


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最近我が家で生野菜をいただくにあたってバーニャカウダが流行って
おりまして(笑)

最近良くつくるのです。

バーニャカウダとは簡単に言えばニンニクとアンチョビとオリーブオイル
で出来た暖かい濃いめのドレッシングをつけながら生野菜をいただく
ものです。

生野菜はもちろん、茹で野菜やトーストしたパンにつけていただいても
とてもおいしいです。

茹でたペンネ(パスタの一種)にかけてもおいしいですよ。

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おいしすぎるお米

2010年4月30日


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松虫寺の副住職さんからタケノコに続き今度は地元で穫れたお米を
いただいてしまいました・・恐縮です。

最近「美人すぎる◯◯」というのが流行ですが、このお米は
美味し過ぎます。
つい食べ過ぎてしまいます(笑)

千葉県の印旛沼周辺で、とても丁寧にお米をつくられている農家
さんのもので、品種はコシヒカリだそうです。

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たけのことフキの炊き合わせ

2010年4月15日


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すみません、またタケノコ話題で(笑)
だっておいしいんだもの(byみつを)

こちらは前の記事で煮物にしたタケノコをさらに味付けした煮物です。

酒と濃い昆布出汁と塩で味付けしたタケノコと、その煮汁に、かつを出汁を
加え、薄口しょうでゆとみりんで味をつけます。
そこに、下茹でしてアクを抜き、皮を剥いたフキを合わせて煮ます。
家庭料理なので、別々に煮たりせず、一緒に煮ます。

我が家ではフキは、煮物にする場合青味を残してシャキッとさせるのでなく
お醤油が染みた感じに、少し柔らかくなるように煮ます。

タケノコの風味と、フキのアクっぽさ、ほろ苦さが春の味全開!な感じです。

このように、下味をつけて処理したタケノコはいろいろな料理に発展
させることが出来ます。

前回の記事のメンマ風の味付けのものは
豚肉と炒め物にしたり、鶏肉と少し甘味のある出汁で煮てから炊き込みご飯に
したらとてもおいしくなりました。

最初にしっかり下処理をしておくと劣化がなく、後からいろいろな
料理に発展させられて便利ですよ〜

(写真の料理、上料理は全て妻作)